データと根拠について
Yummeeeの考え方
表示するすべての数値・アドバイスには根拠があります。根拠を示せない表現は出しません。
栄養値の出どころ
成分ラベル
パッケージの栄養成分表示を読取り。印字されている項目は誤差ほぼゼロです。印字が無い栄養素はAIが補い、品目名に注記します。
食品成分表
食材を「日本食品標準成分表(八訂)増補」に照合して計算します。
食品DB
メーカーや外食チェーンが公表している公式の栄養成分値です。品名にはチェーン名を冠して、家庭料理と取り違えないようにしています。
みんなの実測
バーコードで一意化した、みんなのラベル実測です(誰が食べたかは持ちません)。複数の記録が一致したものだけを共有値にしています。
学習
あなたが直した料理名と食品の対応を覚えて、食品成分表の値で計算します。
外部データ
外部のオープンなバーコード食品DB(Open Food Facts)です。多くはラベル由来ですが、こちらで裏取りできていない参考値です。
AI推定
写真からAIが分量を推定します。実測値ではありません。
分析できませんでした
蓋つき容器など中身が判別できないものは、推定で埋めずに 0 のままにします。多く見せないためです。
確からしい順に 実測(成分ラベル・食品成分表・みんなの実測・学習)> 公式(食品DB)> 外部データ > AI推定。 文字で書いたときは「テキスト推定」、ご自分で数字を入れたときは「手入力」と出ます。
食物繊維・カリウム・微量栄養素は、成分表に照合できた品目ぶんだけの合計です。画面では「実測◯%・下限値」と出し、実際にはこれ以上とっている可能性があることを明示します
食物繊維だけは、目標に届いていても十分とは限りません。Yummeeeは日本食品標準成分表(八訂)で計算していますが、食事摂取基準の目標量は七訂の測定法で行われた研究をもとに決められています。八訂では食物繊維が高めに出るため、国は「八訂で計算して目標量と同等でも、生活習慣病予防の観点からは不十分な可能性がある」としています
実測に接地した割合(「この記録の◯%が実測に接地」)を毎回開示します。盛りません
使用データ・基準
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)増補2023年」
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」— 塩分・食物繊維・カリウムの目標量、たんぱく質・脂質・炭水化物の目標量レンジ※ この基準の数値は、七訂の測定法で計算された摂取量に対応するものとして定められています。Yummeeeは八訂で計算しているため、比べる際に測定法の違いによる誤差が出ることがあります
WHO「成人及び児童の糖類摂取に関するガイドライン」(2015)
厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024)— 純アルコール量の目安
厚生労働省 e-ヘルスネット/健康日本21
基礎代謝の計算式: Mifflin-St Jeor式
Open Food Facts(オープンな食品データベース/ODbL)— バーコード商品の参考値
目標カロリーの決め方(正直な説明)
1日の目標カロリーに「唯一の公的な計算式」は存在しません。Yummeeeは国際的に検証された推定式(Mifflin-St Jeor式)で基礎代謝を求め、その式に対応する国際標準の活動係数(1.2 / 1.55 / 1.725)を掛けて1日の消費量を推定します。
※ 厚生労働省の身体活動レベル(1.50 / 1.75 / 2.00)とは数値が異なります。
目的(減量/維持)に応じて安全な範囲で調整し、65歳以上の減量では筋肉量低下・フレイル予防のため削減幅を緩めます。計算過程は設定画面で、あなたの実際の数値入りで確認できます。
設定で計算過程を見る ›
使うほど、あなたの実測に近づきます
活動係数は3択の自己申告なので、選び方ひとつで目標が数百kcalずれます。Yummeeeはあなたの「食べた記録」と「体重の動き」から実際の消費カロリーを逆算し、目標の調整を提案します。
勝手には変えません。逆算の内訳(平均摂取・体重変化・推定消費)をすべて開示したうえで、あなたが承認したときだけ目標が変わります
記録もれがあると消費を低く見積もってしまうため、記録が十分に貯まった期間だけ提案し、1回の変更幅にも上限を設けています
糖類と健康への影響
遊離糖(砂糖など)は1日の総エネルギーの10%未満に、できれば5%未満に減らすことが推奨されています(約25gは2,000kcalを想定した例示で、必要エネルギーが違えばg数も変わります)
糖類を多く摂ると体重が増えやすく、減らすと体重が下がることが示されています(特に砂糖入り飲料を多く飲む子どもは太りやすい)
遊離糖が総エネルギーの10%を超えると虫歯が増えます
出典: WHO「成人及び児童の糖類摂取に関するガイドライン」(2015)
★Yummeeeが数える「糖類」は飲料・菓子・加糖商品と果汁の糖だけです。料理に使った砂糖、生の果物・牛乳そのものの糖は含みません(WHOの遊離糖の定義に合わせています)。
たんぱく質・脂質・炭水化物の割合について(正直な開示)
食事摂取基準の目標量は、たんぱく質13〜20%(50〜64歳は14〜20%、65歳以上は15〜20%=フレイル予防のため下限が上がります)、脂質20〜30%炭水化物50〜65%(いずれも総エネルギー比)です。
Yummeeeの目標はこの範囲内に収めています。減量時はたんぱく質を範囲の上限(20%)に置き、筋肉量の維持に配慮しつつ、基準の外には出しません。設定画面では、あなたの数値が目標のどのあたりにあるかをそのまま表示しています。
精度の実測値(正直に公開します)
市販品の栄養成分表示を撮ると、その瞬間に「AIの推定値」と「ラベルの正解値」が両方そろいます。Yummeeeはこのときの誤差を記録して、ここに出しています。
栄養素件数平均誤差±20%以内
AI推定とラベル実測の比較です。件数が少ないうちは参考値としてお読みください。
まだ実測サンプルがありません。市販品のパッケージ(栄養成分表示)を撮ると、AIの推定精度がここに貯まっていきます。
文字で書いたときの推定(参考)
写真ではなく文章から推定した分です。写真より誤差が広くなりがちです。
栄養素件数平均誤差±20%以内
いま確実に言えること: 市販品はラベルを撮れば誤差ほぼゼロ家庭料理は食材名を書くほど成分表に照合できて正確になります
本アドバイスは一般的な食生活情報であり、診断・治療ではありません